わかっているけどやめられない。ストレスの悪循環・・・続き

わかっているけどやめられない。ストレスの悪循環・・・値上げで「禁煙挑戦」53% ・・・の続きです。
http://ykeiko.at.webry.info/201009/article_9.html


 悪性ストレスというのはどんなものかというと、人はストレスを感じると、師匠、宗像恒次教授は「3つの方法で対処しようとする」といっています。

1つは、イライラしたり、不安になったり、無気力になるなど、心に苦しみを持っている状態の時の対処法、これを精神化症状といいます。

この方法は、自分の問題を自覚しながら、解決しようとする点において、前向きな反応なんですが、長引くと神経症やウツなどを引き起こす恐れもあります。


もう一つは、肩こり、頭痛、下痢するなどの身体化症状です。
顎関節症や、腰痛、神経性難聴などなど、その症状はあげたらきりがありません。
これらの特徴は、例えばレントゲンをとっても何処にも異常は見つからない。けれど痛みがある、症状がある等など。

糖尿病やガンなどの疾患を持っていても、病気でいることで何かを満たしているような状態(疾病利得)を形成していたり、分かっているけどできないコントロールの悪さを抱えている時も、その疾患が心の身体症状かもしれませんね。


そして、もう一つはパチンコ依存や、ショッピング依存、タバコ、お酒などの行動化症状の3つです。
ギャンブルもお酒も愉しき、気分転換の一つとして楽しめる程度なら問題ないでしょうが、「飲んだら飲むな」と言われているのに車を運転してしまう。
パチンコで儲かったところで止めればいいのに、結局全部つぎ込んでもやめられない。
盗撮や、万引き、スピード違反などの逸脱行動も、この中に含まれるケースがありますね。

このように、自分の心の問題を見ないように蓋をすればするほど
心と体と行動に反応が出てくるようですね。


こんなふうにストレスが悪いほうに循環すると、人間関係を悪くしたり、疲労を蓄積したり、病気になるなど悪いエネルギーをもたらすといわれています。

 今、問題になっている生活習慣病も、ほとんどはその人のパーソナリティが関係していますから、表面にある食事や運動にいくら夢中になっても続かない、「わかっているけど、できない」ということになって、ぐるぐる回ってしまいますよね。

 大切なのは、自分の行動の背後にある、気持ちや、感情、要求に気づくこと・・・それができたら、どうしたらよいかという見通しや、誰から、どこから支援を受けたらよいかといことなどが、少しずつ見えてきますね。

 それどもどうにもならなかったら、そこで初めてカウンセリングとか、専門家の力を借りればよいのではないでしょうか。

 人は誰も自然の力を利用してカウンセリングしてきたのですから、誰にでも、自分の問題を解決するだけの力は備わっています。

ストレスをためやすい心の癖
 わたしたちは日常いろいろな場面で、周りの人とコミュニケーションをとりながら生活をしています.そして、誰もが気持ちのよいコミュニケーションを取りたいと望んでいます。


 でも、現実は、自分の思っていることがうまく伝えられなかったり、相手が察してくれることを待っていたりで、なかなか自分も相手も大切にした「上手な自己表現」はできていないことが多いですね。

 なぜなら、日本人の約8割はいい子ちゃんだからだそうですよ(宗像)。

自分だけ・・・と思っているかもしれないけど、みんな同じね。それを抱え込んで、何故私だけ・・・って思ってしまうのね。

 自分の気持ちを抑えたり、相手に合わせたりすることで安心するという自己抑制型の行動特性ガ日本人に強いのにはわけがあります。

 日本人は農耕民族、集団生活をしてきた民族ですね。

周りに合わせていないと、村八分になってしまいますから、いい子でいるしかなかったでしょう。武家社会になっても、サラリーマン時代でも、いい子でいることを要求される環境で生きてきたという背景があります。
いい子という特性は、長い歴史の中で身に付けてきた、先祖代々続いてきたものです。

 反対に、アメリカ人のように、外から乗り込んできて開拓していくには、自己主張していかないと生き残れなかった・・・。しかも主張しすぎて我侭ばっかりでは排除されてしまう。
自然にコミュニケーションスキルが養われる。

 また、心の依存度も高いと、同様にメンタルが悪くなります。
この依存心というのは、言わなくても自分の気持ちをわかって欲しい、察して欲しい、このようにして本当の気持ちを出さずにいたりしています。


 このイイコと依存の強さが実は、「上手な自己表現」にブレーキをかけているのですね。
 ですから、職場や地域のなかでは、相手に受け入れてもらうために自分を抑えて、言わないということで自分を守ったりしますが、家族という身近なところでは、分かって欲しい、認めてほしいという思いが強く働きがちです。(そうすると、一番当たりやすいところにガミガミ・・・となるわけです)

言うことを諦めたり、諦めきれずに相手を巻き込んだり、チョッと皮肉めいたことを言ってみたり、相手より優位にたちたいがために自分の言いたいことだけぶつけたりしてしまいませんか。

そのために、自分に自身がなく、自分も相手も満足いくコミュニケーションを取ることができずに、後で後悔したりしますから、ますますストレスを溜め込んでしまいます。

言ってしまってから、「あんな事言うんじゃなかった」とか「ああ言えば良かった」という経験ないですか?

ありますよね。

あると気づいているということは素晴らしいことなんです。

 自分に自己嫌悪が起きる。

自己嫌悪というのは成長心なんですね。

「こんな自分じゃだめだ、なんとかしなきゃ」って思うからこそ、人は成長し続けているのですから・・・。


SATカウンセリングでは

自分の気持ちや感情に焦点を当てるということをやっていきます。

何故なら、そうすることが本来の自分の心の要求(本当は自分はこうしたい、こうできたらいいと思うにーどのぶぶんです)や、心の本質的な欲求(その行動をとることで、周りから愛されたい、受け入れられたいと思うのか、人はどうあれ自分が満足したい、成長したいと思うのか、人や自分はどうあれ誰かを守りたい、愛したいと思うのか、そうるふるな部分です)に気づくことができるからです。

自分のニードが明確になるからこそ、自分がどうしたらよいかの見通しがつけられる。

誰に支援を求めたらよいかも見えてくる。

「期待」「見通し」「支援」この3つのストレス関数をマネージメントすることが、上手なストレス対処法なのです(宗像)。


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