遅すぎる! でもやっと安心 人工透析の患者ら難病と戦っている被災地の患者・・・よかった。

神戸の震災の時、現地にボランティアに飛んだ旧友のDrから、こんなメールをもらっていた。

『被災地、被災者のためになにかをして上げたい・・・・
芸能人達の中にもこのような発現する人が少なからず居るようです。

なら、私たち医療者はどのような支援をすべきか。

現地へ出かけて救援活動するのも大事です。
でも、阪神大震災の際に名古屋市の職員として被災地に出かけた私は、結局なにもできず、単に現地の人達の足手まといになっただけという苦々しい記憶を残しただけだった。

透析や重症患者はすぐに安全地帯に運び出し、そこで十分な医療備品がそろった場所できちんとした医療を施すべきという意見も沢山でています。

中京圏は全く無傷な場所。
被災地の病人を受け入れて上げることこそ、無傷な我々のできる最大の支援なのでは?
私がそう想っていたところ、あの有名な「長尾クリニック」の長尾和宏氏が同様のコメントを発表しました。

・・・・・つづきは割愛』

今回、私のかかわるSATカウンセリングの創始者である宗像恒次先生も、どんな形で介入するのがベターか、国、看護協会、企業、そして学会役員たちと連絡を密に取りながら、その方法を論議しています。

すぐにでも被災地に飛んでいきたい思いはあります。
でも、今何が必要か?どうすることができるのか?

早い判断と、行動で最善の支援をすることを

今までの阪神大震災で学んできたわけだから、その学びを無駄にしないように、行動に起こしていきたいものです。


劣悪な被災地の環境の中での支援

それよりも、少しでも早く安全件に受け入れ、今一番必要とされる支援を行うこと

そういう取り込みを、もっと、もっとやっていけるんじゃないかと願っています。


透析もそう、人工呼吸器をつけた患者さんも…他にもたくさんの難病の患者さんがいます。

ちょっと、遅すぎ! ・・・という思いもありますが、少しホッとしました。

今後、同じようなことがあってはいけないことですが、東海地震も、東南海地震も確実に来ると言われています。

被災地から少しでも早く、安全な場所へ移す支援体制

ホームステイを活用した避難生活などなど

そういった今までと違った防災体制の構築をしていく時期に来ているんじゃないかな・・・。



<計画停電>人工透析の患者ら 指定病院以外でも診察可に毎日新聞 3月24日(木)19時25分配信

 厚生労働省は24日、東京電力や東北電力による計画停電を巡り、難病や人工透析の患者らが自己負担を助成されている指定の医療機関を受診できない場合があることから、別の病院でも受診できるようにする措置を都道府県に通知した。

 厚労省によると、国や自治体が医療費を助成している難病患者は約68万人。通常は「特定疾患医療受給者証」を使い、そこに記した指定医療機関で治療を受けるが、計画停電により指定医療機関が機能しない場合が起こり得るため、紹介先など別の病院でも受診できるようにする。

 また、人工透析患者約30万人は障害者手帳を取得しているケースが多いが、「自立支援医療受給者証」に記した指定の医療機関以外でも受診できるようにする。【野倉恵】



東日本大震災:福島の人工透析患者410人が都内に避難
福島県から避難し都庁舎に到着した大勢の人工透析患者と家族ら=東京都新宿区で2011年3月17日午後3時8分、三浦博之撮影 「このまま被災地にいたら死んでしまう」。東日本大震災で地震、津波、原発事故の三重の災害に見舞われた福島県いわき市周辺から約410人の人工透析患者が、治療を継続するため東京都内に避難してきた。人工透析を1週間受けられないと死の危険があるが、古里は透析に必要な水も医薬品も乏しく、ガソリンが枯渇して移動もままならないためだ。

 17日、宿泊先の割り振りなどのため新宿の都庁舎に到着した患者らは、軽食をとりながらも一様に疲れた表情を見せた。

 いわき市北部は、放射能漏れ事故が続く福島第1原発から半径30キロ圏内の屋内退避エリア内。患者のうち約40人は20キロ圏内で避難指示が出ている同県富岡町から。震災の翌朝、避難指示を受けて着の身着のまま家を飛び出した人もいる。

 透析医療のネットワーク組織が動き、都内の医療機関に受け入れ先を確保し、福島県が移動用のバスを用意、医療スタッフが同行した。宿泊先は都が3施設を手配した。

 いわき市から1人で来た酒井カツ子さん(76)は週3回透析を受けていたが、地震後に受けられたのは1回。一緒に住む長女は「大丈夫だかんね。ばあちゃんの後を追いかけていくから」と送り出してくれたが、「残してきた家族もどうなるのかわからない」と不安そう。

 同市で妻と暮らす永山巌さん(85)。妻は親戚に身を寄せており、「薬や物資を早くいわき市に届けてほしい」。津波で行方不明になった親戚もいる。

 富岡町から付き添ってきた吉田直人医師(48)は「原発の町なので関連会社に勤めている人が多いが、こんな大事故が起きるとは……。いわき市はガソリンがなくて通院できない患者もまだいる。見殺しにできない」と涙を浮かべて話した。

 日本透析医会によると、東京以外に17日時点で千葉県内の1病院が、いわき市の患者33人を受け入れた。今後、富山、新潟、山形の各県でも受け入れを予定しているが、同会の杉崎弘章専務理事は「緊急避難として東京で受け入れたが、東日本には計画停電の問題があり、今後なるべく愛知県以西の電力がある場所へ避難させたい」と話している。【真野森作、田村彰子】

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