日本人患者で発見!! 2型糖尿病の新関連遺伝子の働きが悪いとインスリン減少・・・糖尿病になりやすい!

時事通信 9月6日(月)2時3分配信

 日本人など東アジア人は、欧米人に比べ、それほど肥満でなくても2型糖尿病を発症することが多いが、その理由の一つとなる新たな遺伝子が見つかった。

 東京大や理化学研究所などの国際研究チームが、患者と健康な人について、大規模な全遺伝情報(ゲノム)の比較解析を行って発見し、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に6日発表した。

 この「UBE2E2」遺伝子は、血糖値を下げるインスリンの分泌に関与する。

 遺伝子を構成するDNA塩基配列が特定のタイプの場合、働きが悪くなって発症確率が1.2倍に高まる。
日本人患者の15%がこのタイプと考えられる。

 東大医学部の門脇孝教授によると、欧米人はインスリンの効き目が悪くなって発症することが多いが、日本人はもともと少ないインスリンの分泌量がさらに減って発症する場合が目立つ。

 UBE2E2遺伝子は日本と韓国、香港、シンガポールの患者で関連が確認されたが、フランスなどの患者では関連がなかった。

 2型は日本人の糖尿病患者の9割を占め、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣と遺伝の両方が原因となる。

 今回の比較解析では、東アジアと欧米の患者に共通する別の関連遺伝子も見つかり、日本人患者では過去の発見分を含め、計13個の遺伝子が関与していることが分かった。

 研究成果は糖尿病の予防や新薬開発に役立つと期待される。
 



日本人の方が糖尿病になりやすいということは、ずいぶん昔から、渡航した日本人の2世、3世により、糖尿病の発生が多いことなどからも、い呑的要因が関係してると言われていた。


どんどん研究が進み、今までわからなかったことが明らかになることで、病気の予防や治療が大きく変わっていく。

何て素晴らしいことだろう!!


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